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2015年11月15日 日曜日

11/8 FC岐阜戦でのぶちくらせ横断幕の掲出について



先日のアウェイ岐阜戦で、北九州の横断幕を掲出した件について、深くお詫びします。

申し訳ありませんでした。




但し、自分には北九州のクラブで起こっている事を、黙って見過ごす訳には行かない理由がありました。

それは、このまま放っておけない大きな危機感。
もしかしたらこれから先、北九州だけでなく、岡山も他の全国のクラブチームのどこでも起こる可能性がある、という危機感でした。


ぶちくらせ、という言葉だけが問題視されているように見えますが、それは隠れ蓑に過ぎません。

ぶちくらせ、という表現による応援は、もともとクラブ公認のものでした。
かつてはクラブの公式HPに「ぶちくらせ」バナーが表示されていたほどです。

ですが、スポンサーや行政の圧力によりクラブは手のひらを返し、これを禁止にしました。


さらに、そもそもクラブ側の課題である観客動員等の諸問題でさえ、サポーターの責任に転嫁し、一括りにして解決しようとしました。

つまり、本来介入すべきでない不当な力によって、これまで長きに渡りチームと共に戦い支えて来たサポーターが排除された、というのが「ぶちくらせ問題」の正体なのです。


自分は、深い悲しみと、怒りすら覚えました。

どうしても他人事と思うことが出来ませんでした。
前述のように、これから先、どこでも起こりうる事への危機感がありました。

北九州のサポーターグループの代表に無理を言い、頼み込んで横断幕を送って貰い、掲出しました。




やり方は良いとは言えず、また事前に説明もできませんでした。そこは重ねて、深くお詫びします。

ただ、言葉だけが、あるいはサポーターだけが、さも悪者のように扱われている現実は、とても悲しいことだと思います。

これをきっかけに、ほんの少しでも「どこにでも起こりうること」について知ろうとして頂けたら幸いです。




岡本透