チームは未だ開幕から負けなしで、順位も昇格を狙える位置にいる。
シーズンは始まったばかりという事と、我々サポーターは歓喜の裏側にあるものに対し、常に危機感を持ち続けなければならない。
とか言いながら、勝てば嬉しいし浮かれちゃうもんね(笑)
要は、どんな状況になろうとも、クラブでありチームであり、選手、そして仲間を信じる。
そういう事なんだと思う。
信じるとか古臭いとか胡散臭いとか言われるけど、大事なんだよね。
同時に、今があるのは過去に礎になり戦ってくれた奴らが居たこともね。
さて、話はサポーター業とは離れちゃうけど、ここ数年間で年に1度訪れる場所がある。
ももぞの学園という施設にサポーターで訪れ、何やらドラムを叩いたりコール練習をしたり、施設の子ども達や利用者の方々と、ファジアーノという接点で触れ合うって感じでね。
元々はサポーター仲間が過去に施設で働いており、それが切っ掛けとなり、訪れるようになった。
訪れるという言い方は堅苦しいんで、遊びに行くって感じが相応しいかな?
とにかく、ももぞのに行き、滞在時間は短いんだけど、帰る時には俺たちがパワー貰ってるみたいな不思議な感覚になんだよね。
今年はアウェイ愛媛戦の前日の土曜日に、約20人ばかしで遊びに行った。
キラキラ輝く笑顔、その時の様子は、サポーター仲間のたーぼさんがブログに書いて下さっているんで、詳しくはコチラをどうぞ。
http://plaza.rakuten.co.jp/reds2004v/diary/201303300001/
笑顔が溢れ、皆が同じ方向を向き、同じ歩幅で歩いて行けたら…
そう遠くないかもね。
ファジアーノのサポーターが、この岡山の街のサポーターになれる様に、今後も頑張っていきます!
岡本 透